2018年05月25日

アポイ岳と様似山道

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北海道で最も早い高山植物の開花を告げる南日高のアポイ岳。
急に早まった雪解けに花の状況を心配したが、そこはやっぱりアポイ岳、お約束通りの満開フラワーが待っていました。

平日にも関わらず、登山者はけっこういました。
バス登山も3台。

登山口からすぐに、オオサクラソウのお出迎え。
5合目の避難小屋を過ぎると、いよいよ花のアポイのクライマックス。

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まずは、色の抜けたのが特徴という「アポイアズマギク」
色がないので、なんとなく有難みに欠けるが7合目まで、満開ロードが続く。

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お待ちかねのサマニユキワリのぼんぼりもたくさん見られました。

そこに現れたのが、大学時代の恩師でもある北海道の高山植物の第一人者のS先生。
アポイの高山植物を調査中なのでしたが、貴重な花々は鹿たちに食べられて、ヒダカソウなんぞは壊滅状態だと嘆いていました。

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岩の割れ目に咲くヒダカイワザクラはこの場所に、僕がガイドを始めた35年前から、そのまま咲いているのだがなぁ…
さすがに、これだと鹿は食べづらいかもね。

翌日は幌満から冬島までの様似山道をハイキング。
こちらは明治の頃に付けられた古道の復活版。

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天気良く、新緑の中を気持ちよく歩くこと3時間で冬島到着。

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昆布漁は7月の中旬が解禁だとかで、今獲れているのは流れ昆布だそうです。

高速道路「日高道」も厚賀まで延長となり、札幌からは片道3.5時間でアポイ岳へ。
昔は5時間かかって、さらに日帰りしてたのは、今にして思えばかなりの無謀だったかもなぁ・・・。

札幌に戻ったお客さんたちが「どっか、おいしい店へ」という事で
大学の同級生が経営する札幌駅北口の「えりも亭」へご案内。
私は車なので、入口で引き継いで解散しましたが、3日続けて、えりも料理で大丈夫だったんでしょうか・・・


posted by 宮下岳夫 at 15:15| 北海道 ☔| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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