2016年09月12日

日高ミセバヤ

この時期に襟裳岬やアポイ岳周辺に咲く固有種ヒダカミセバヤを見に行って来た。
先の台風10号被害で、ここ日高路もあちこち崩れていましたが、とりあえず黄金道路は開通している。

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まずは襟裳岬へ
久々の快晴で太平洋がド〜ン!
岬のレストハウスのラーメン屋がうまい!と聞いて電話で確認すると火事で燃えてやってないという。
本店が広尾側の庶野でやっているというので足を伸ばす。

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岩のり塩ラーメン、うまかった!
海苔になんか書いてあったけど、読む前に食べてしまった。

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けっこう波高かったけど、おじさん腰まで入って昆布を採ってました。

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お目当てのヒダカミセバヤ
以前は襟裳岬の崖下で見たんだけど、やたらに柵があって乗り越えられず結局、国道沿いの岩場で発見。

その日はアポイ山麓キャンプ場のバンガローに宿泊。
翌日はこの時期にしては暑すぎるアポイ岳へ

歩きだしてすぐに今は廃道となった冬島新道の分岐がある。
20年ほど前に作られた道だが時間が余分に掛かる上に、これといった見どころもなく、すぐに見向きもされなくなった。
だいたい、役所の人が山をイジクルとこんなもんだ。
まったくもって税金の無駄遣い!

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7合目お花畑付近にはやたらにロープ。
「この付近は皆様の協力で植生が回復しました」と・・・
誰だ、やたらと花畑の中に踏み込んでいく奴。

ロープや柵の多い山を歩いていると登山者全体に花泥棒の疑いをかけられているようで
嫌な気分にさせられる。

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スイスアルプスのハイキング道にロープなどはいっさいなし。
こちらの方が絶対いいでしょ。
登山者のモラルなのか、国民性なのか日本の山にはロープや柵がやたらに多いな。

30年ほど前、幌満コースには多数のヒダカソウが見られたのだが、室蘭の主婦が大量に盗掘したため、現在は
まったくゼロ!なぜ、足がついたかというと現場に花を盗っている姿を映したビデオカメラを仲間が置き忘れていくというドジから発覚したのだ。当時は埋め戻せば良いという寛容すぎる沙汰で事件は終止符をうったのだが、花たちが再び根付く事はなかった。
その後、幌満お花畑にはNTTが無人監視カメラを設置するという悲惨な結末となった。
昭和の時代、山のごみは埋めて来る、ちょっとくらいなら押し花にするのもアリな時代だったな。

となるとロープもやむなしか…。
あ〜、情けない⤵

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posted by 宮下岳夫 at 13:58| 北海道 ☔| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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