2012年01月12日

ドルフィン時代

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ノマド合宿で訪れたカムイリンクスでドルフィン時代の同僚O形と会い、久々に酒を飲んだ。
20代前半の俺達は、冬になるとテイネ山で合宿暮らしをしながら、三浦雄一郎&スノードルフィンのメンバーとして毎日、スキーレッスンに明け暮れていた。

酒が入って興に乗れば、手の付けようもない悪ガキどもだったな!
後列左がO形、右が俺…互いに相手の顔にマジックインキで落書き、ちなみに俺の顔はO形の仕業…

いつだったか、札幌グランドホテル1FのBig joguという店に皆で飲みに行った折、三浦雄一郎の「ヤレヤレ〜」という声に乗せられた俺は店内の照明をジャック。真っ暗な店内でドルフィンメンバーの「ほ、ほ、ほ〜たる来い!」の歌声が…。そこに、けつに火の点いた、たばこを挟んだ素っ裸のI嵐が皿2枚で交互に前部を隠しながら登場!嬌声をあげる一般客をしり目に店内を一周。

さらにその後は一升瓶抱えた俺がテーブルの上を走りまわりながら「ヨカチン踊り」で乱舞
店の支配人は止めに入るどころか、目に涙をためて笑い転げる始末

いや〜、今考えると逮捕されていてもおかしくない。

このドルフィン馬鹿騒ぎの伝統は、その後大輔やタケへと引き継がれていく…のだった。

元祖三浦雄一郎のちゃぶだい返しについては、あまりに面白いので、また次回に…

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俺が所属していた30年前は、ドルフィン第2期黄金時代と言われていた時代だ。第一期は60年代後半、馬淵さんや土田さんらが三浦雄一郎とともに世界の山を滑って、映像として流れていた頃…

O形もHジメもI嵐も50歳をとうに過ぎた今も、スキーで飯食ってんだから、たいしたもんだよな、俺もね!


posted by 宮下岳夫 at 15:49| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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