2011年12月16日

昨日のつづき

sミディ 008.jpg  sミディ 009.jpg

さあ、準備を終えた俺達は「フランスうんこ野郎」と、けつ別して、ミディの南壁レビュファルートに取り付く。花崗岩のおおまかな岩を攀じ登り、2Pめは緩やかなカーブを描くハンドサイズのクラックが続く、通称レビュファクラックXも快適だ。

sミディ 011.jpg

頭上にはバレーブランシュを横断してイタリアまで通じている空中ケーブル。ギャラリーの目を意識しながら、ぐんぐん高度を稼ぐ。

あれ?なんかお腹が変、ギュルギュル鳴ってるぞ…たらーっ(汗) 昨夜泊まったコスミック小屋周辺を流れている水をガブガブ飲んだのが、良くなかったか?そういえば小屋周辺にも、けっこう汚物があったなぁ…。ヤバイ、耐えがたいぞ。

そうとは知らず、相棒は5ピッチめの途中で奮闘中だし、すぐ頭上には満員のケーブルカーが!
「そうだ、さっきのフランス野郎だって、所かまわずだったじゃないか」
もうだめ、ビレーしながら半けつになり、岩壁で失礼する。・・・・・ふぅ〜

「お〜い、ザイル来ないぞ〜」と上から相棒
「わ、わ、悪い〜」ザイルを繰り出し、大急ぎでズボンを上げて登りだす。

sミディ 003.jpg
ケーブルから見たクライマー

せっかく憧れのアルプスに世界中からやってきた観光客が見た光景は、大岩壁と氷河、そしてありえない珍百景…

出物、腫れもの、所かまわず…昔の人はうまい事いいましたね!

という訳で、鼻くそ女も大目に見る!(み)


posted by 宮下岳夫 at 16:36| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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