2018年06月11日

カラスにやられた・・・

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天気の良い日、小樽赤岩にてロッククライミング中のできごと・・・

まずは東赤岩のショートルートで足慣らし。

この場合、いらないものはザックに入れて遊歩道の所にデポして、クライミング装備で取り付き地点まで降りてから
登攀ルートを登ってくるのが常なのだが、登り終えてザックの所に戻ってくると、なぜかザックが転がっているではないか・・・。

気にもせず、移動して次のルートへ。
同じようにして、ザックを置いて登ってくると なんとザックの中身がそこらに散乱しているではないか!

赤岩では、カラスがザックにイタズラを仕掛けてくるのは昔から良くあることで
ファスナーをくちばしで開けたり、半開きのザックなんかだと中身を引っ張り出されたりなんてことは
よくあったし、アプローチシューズを咥えて回収不能な崖下に落とされたりした事なんかもあったのだが、今回のようにザックを食い破って、おにぎりを盗られたのは初めて。

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これは、ショック!
ミレーのトリロジー35はお気に入りのクライミング用ザックだったのだが・・・

見るとすぐそばに、犯人と思しきカラスが「あーあー」ともっとよこせ!的な態度。

石を投げつけたって馬鹿にしたようにヒラりと交して涼しい顔をしてやがる。

対話の通用する相手ではないしな・・・
油断した自分が悪かったと凹むか、毒まんじゅうによる制裁措置か・・・

どうする「北のトランプ、俺」・・・

posted by 宮下岳夫 at 17:25| 北海道 ☔| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年05月25日

アポイ岳と様似山道

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北海道で最も早い高山植物の開花を告げる南日高のアポイ岳。
急に早まった雪解けに花の状況を心配したが、そこはやっぱりアポイ岳、お約束通りの満開フラワーが待っていました。

平日にも関わらず、登山者はけっこういました。
バス登山も3台。

登山口からすぐに、オオサクラソウのお出迎え。
5合目の避難小屋を過ぎると、いよいよ花のアポイのクライマックス。

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まずは、色の抜けたのが特徴という「アポイアズマギク」
色がないので、なんとなく有難みに欠けるが7合目まで、満開ロードが続く。

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お待ちかねのサマニユキワリのぼんぼりもたくさん見られました。

そこに現れたのが、大学時代の恩師でもある北海道の高山植物の第一人者のS先生。
アポイの高山植物を調査中なのでしたが、貴重な花々は鹿たちに食べられて、ヒダカソウなんぞは壊滅状態だと嘆いていました。

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岩の割れ目に咲くヒダカイワザクラはこの場所に、僕がガイドを始めた35年前から、そのまま咲いているのだがなぁ…
さすがに、これだと鹿は食べづらいかもね。

翌日は幌満から冬島までの様似山道をハイキング。
こちらは明治の頃に付けられた古道の復活版。

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天気良く、新緑の中を気持ちよく歩くこと3時間で冬島到着。

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昆布漁は7月の中旬が解禁だとかで、今獲れているのは流れ昆布だそうです。

高速道路「日高道」も厚賀まで延長となり、札幌からは片道3.5時間でアポイ岳へ。
昔は5時間かかって、さらに日帰りしてたのは、今にして思えばかなりの無謀だったかもなぁ・・・。

札幌に戻ったお客さんたちが「どっか、おいしい店へ」という事で
大学の同級生が経営する札幌駅北口の「えりも亭」へご案内。
私は車なので、入口で引き継いで解散しましたが、3日続けて、えりも料理で大丈夫だったんでしょうか・・・


posted by 宮下岳夫 at 15:15| 北海道 ☔| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年05月17日

ロープワーク講習会

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5月24日(月) 18:30〜20:00 3,000円

ノマド5階 エレベーターホールにてロープワーク講習会を行います。

ロープの捲き方や結び方、支点作り、簡単レスキュー技術などをわかりやすく室内にて行います。

ハーネス、スリング、カラビナなどはノマドが用意します。
会社帰りに体ひとつで参加OK!

ロープワークの基本を身に着けましょう。

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posted by 宮下岳夫 at 15:27| 北海道 ☔| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年05月14日

春の八甲田

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パドルクラブ共催で春の八甲田の春スキーに行って来ました。
かつては室蘭‐青森の航路が便利で毎年のように通っていたのだが、廃線になってしまって足が遠のいていたのだが
久々の復活企画。

八戸港に上陸、新幹線で東京と大阪からのおばちゃんたちも加わり、賑やかなメンバーとなった。

初日はロープウェイで「銅像コース」でもと考えていたのだが、山頂の風速25m/secで運休!

風を避けて南八甲田の猿倉岳を目指すことにした。

山頂までは1.5hのラクラクハイクなのだが、山頂に近づくほどに超強風!

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それでも頂上直下の大斜面は八甲田らしいオープンを味わう事ができた。

長年お世話になった猿蔵温泉にも ちょっくらご挨拶を済ませ、お宿「酸ヶ湯」へ

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さっそく「ひば千人風呂」へ。
こちらは混浴で画像なし!
外人とおばあちゃんたちがいっぱい入ってましたが…

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長い廊下
1〜5号館まであり、宿泊客もいっぱい。
夜は津軽三味線のライブもやってました。

翌日も強風でしたが、南八甲田の人気斜面 小岳の南斜面を登る。
下部はさすがにブッシュも多く、川も口を開けていて緊張を強いられる。

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高田大岳には怪しい雲がかかって来たぞ!
3時間近い登りで、小岳に登頂。
そろそろへばって来たみんなをだまし、箒木場方面に滑り込む。
雪上でランチタイムを取り、「登り返しですよ〜」
セカンドランは長大な南斜面を国道まで滑り込む。

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せっかくだからと十和田の蔦温泉まで足を伸ばし、開湯千年の湯に浸かってのんびり。

酸ヶ湯に戻って、さらに温泉に入り直して冷えたビールで乾杯。

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最終日はようやく動いたロープウエイで山頂から銅像コースを目指すのだが、前岳のコルを乗っ越す所の雪が切れていて
藪漕ぎが大変でした。
「もうダメ〜」の降参するお客さんを叱咤激励して藪を5か所ほど超えると、ようやく雪の斜面に出た。
ここからは、ブナの森を快適に滑り銅像茶屋に到着。
「遅いので心配でした」というパドル店長の出迎えを受ける。

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青森駅地下の寿司どころ三國で「大間のまぐろ」切り落とし丼を食べて終了。

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東北の春スキー、とてもハッピーでした。
来年は「鳥海山」というリクエストをいただいてます。
どうですか?
募集8名!先行予約受付中です。







posted by 宮下岳夫 at 14:07| 北海道 ☔| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年05月07日

ナメワッカ岳募集

日高の秘峰ナメワッカ岳(1799m)に行きませんか!

最高峰幌尻岳に対峙するナメワッカ岳は日高で最も行きづらい山と言えます。

残雪を利用してアプローチする時期限定のこのチャンスにチャレンジしてみませんか!

6/2(土)〜4(月)
ガイド料:60,000円
ピッケル&アイゼン テント2泊

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posted by 宮下岳夫 at 17:50| 北海道 ☔| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年04月27日

GWの締めは富良野岳を滑る

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5月6日(日) AGノマド+パドルクラブで富良野岳のバックカントリーに行きましょう!

通常、富良野岳といえば、正面に見えているジャイアントスロープを滑るのですが、この時期はザラメ雪に変わっているので
ホコ岩までも楽勝。さらにそこから北東面のシュートを富良野岳北東カールまで滑り込みます。
さらに三峰山沢のお帰りコースも楽しめます。
まさに春ならではの限定ルートです。

札幌駅7:00または、バーデン前9:30集合

参加料金:15,000円

絶賛 受付中

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posted by 宮下岳夫 at 12:11| 北海道 ☔| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年04月13日

2018 夏山パンフレット完成

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お待たせしました。
2018夏シーズン パンフレット完成しました。
会員の皆様には、今日か明日にはお手元に届くよう直送されますので、お楽しみに!
またツアーの内容はノマドのホームページからもご覧になれますので、待ちきれないお客様はそちらから
アプローチしてください。
http://www.ag-nomad.jp

パンフレットのスタイルは大きく変更になりました。
これまでの冊子タイプを1枚の見開き版に。
ツアースケジュールはカレンダーと各ジャンルに分けてあります。

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カレンダーから自分の予定に合う日をチェック!

ジャンルは
1.日本百名山の北海道9山…人気の幌尻やトムラウシは複数回設定あり
2.日本200&300名山の北海道26座…芦別岳や天塩岳、ペテガリ岳など 縦走やセットものも多数設定
3.北海道百名山  こちらは諸説あり130山ほどチョイス 札幌岳やアポイ岳など身近な山もあります。
4.沢登り…クワンナイ川や登山道のない日高の山など レベルもさまざま
5.フットパス…人気の北根室ランチウエイや滝川菜の花フットパスなど楽ちんコースも多数
6.ロッククライミング…人気のフリークライミングや初めての方のためのロープワークの講習会などもあります。
7.渓流釣り…昨年ブレイクした釣りツアーはさらにパワーアップ、頂上には登りません。

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また、ヨーロッパアルプスハイキングやヒマラヤトレッキングなど世界の山々を尋ねるノマド山と秘境の旅は
http://www.hokkaido-nomad.co.jp
に多数掲載!

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ガイドスタッフも新戦力が加わり、安心サポートお任せください。

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こちらは先日ニセコで行われた「北海道山岳ガイド協会」の年に一度の総会の集合写真です。
約100名の会員は全員が日本山岳ガイド協会のガイド資格を持っています。
総会と合わせて行われた技術研修会で危急時対応の技術などのリフレッシュも行いました。

北海道の山はまだまだ、雪に覆われていますが夏山の受け入れ準備は完了。
皆様のお申込みをお待ちしています。
ガイドたちは、もうしばらくは滑ってますけどね、テヘッ!






posted by 宮下岳夫 at 15:53| 北海道 ☔| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年03月19日

PEAKS 4月号

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山の月刊誌「REAKS 」のインタビューを受け、今発売中の4月号で紹介されました。

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編集者的には、還暦を過ぎてなお現役という所をピックアップしたかったようだが、「じじぃ扱いすんなよ!。危険物取扱注意がセールスポイントだぞ」

文中には「飲んでいるのは焼酎だけ、アミノ酸のサプリなんぞは飲んでいない!」とか
これからガイド人生を歩もうとする若きガイドたちの鏡!なんて褒め殺し的な表現も・・・。

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インタビューは自宅と札幌近郊のアイスクライミングエリアで半日に渡って、収録されました。
立ち読みできるほどペラくはないので、ぜひ買って読みましょう!

夏山新製品のカタログも兼ねて1,000円はお買い得です。

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来年は「Foll Line 」の表紙を飾る予定!
・・・ってか!
posted by 宮下岳夫 at 12:03| 北海道 ☔| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年03月12日

アイスクライミング&パウダー最終回

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真冬の北海道を満喫するなら、パウダースキーとアイスクライミング!
1〜2月とハイシーズンが被るのが悩ましい所なのだが、「両方やりた〜い」という要望にお応えしたのが
このシリーズ企画。今年は全5回の今回が最終回でした。

初日は層雲峡ブルーウルフを目指すはずでしたが、お一人様スノーシューを忘れて来てつぼ足でトライするも
ラッセル埋没激しく、早々に敗退して「錦糸の滝」へ転身。

さすがに氷が解けだしていて流水を浴びながらの登攀となる。
ビレー器具「グリグリ」に氷が詰まってしまい作動せず。

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風が冷たく、こっこう堪える。

翌日は北見峠から「チトカニウシ山」へ。

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気温は低いが快晴。
だらだら尾根から最後は急登。
最後はクトーを駆使して登頂。

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お楽しみの大滑降は北側斜面に飛び込むのだが、全面アイスバーンにうっすらパウダー。
危うく滑落ピンチもあり、こちらも早々に撤退。
南側に戻ると少し緩んだ平和な林間滑降が楽しめました。

ギアたくさんの「アイス&パウダー」次は12月まで、お預けです。

posted by 宮下岳夫 at 15:33| 北海道 ☔| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年02月26日

最近の俺

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恵庭岳

興奮と感動を呼んだピョンチャンオリンピックも終わってしまった。
開幕当初、時差のない韓国にも関わらずジャンプ競技があんな遅い時間(23時くらいだったし)に飛んでる事に腹立ちを覚えた人も多かったのではないでしょうか…
しかも、風!
吹いたり、止んだり…選手を翻弄。
それでも高梨サラちゃん、メダル取れて良かったわ。
次のオリンピックからは室内競技だな、ジャンプも。
その方が公正だし!

そもそも、会場周辺に雪がない。
アルペンにしろ、クロカンにしろ、コースの外は枯葉の風景。
ふだん粉雪にまみれて、朝の除雪に苦労している北海道人としてはあんな雪のない街が冬季オリンピックに立候補した事自体が信じられな〜い。

ともあれ、最後の方は道産子カーリング娘たちの「そだね〜」に癒されながら待望のメダルに届いたときには感動ものでした。
北国の人はなんでも言葉を短くしてしまうらしく「そうだね」が略されて「そだね」になったんだとか。
まぁ、「北海道弁」だし、かわいいおねぇちゃんたちが使っている分にはなんも問題なしだったが、
あれが東北あたりのチームだと「んだな」「んだべ」に変わり、西の方のチームが出場したりすると
「せやんけ」とか「ヤップ、ヤップって言うとるやん」ってな感じになるのでしょうか…?
視聴者にチームの考え方や作戦をわかりやすくするために取り入れたという選手たち各自が着けているピンマイクですが、心の中が垣間見えるようでちょっと怖いかも…。

山岳ガイドが着用したら「ちぇっ!」とか聞かれちゃうかもね…。

週末は支笏湖に飛び込むようなダウンヒルが売りの「幌平山」へ行って来ました。
「イチャンコッペ山」という信じられないような名前の山の隣にある山です。
なんかちょっと「ピョンチャン」に似てなくね?
北斜面の粉雪と南斜面のオープンバーンを楽しめました。

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こちらは先週のアイスクライミング風景。
こちらも信じられない地名で濃昼と書いて「ゴキビル」と呼びます。

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触覚のようにも見えるアイスアックスを2本振りかざす様は、まるでゴキブリみたいかも…。

あっ、そろそろ仕事に戻りま〜す。
posted by 宮下岳夫 at 16:42| 北海道 ☔| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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